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【エネルギー】

◆太陽の国・スペインにみる次世代技術の『集光型太陽熱発電』
 
 スペインの積極的な太陽光導入政策が注目を集めている。太陽電池の累積量は、太陽光発電の電気を高く買い取る制度「フィード・イン・タリフ」(FIT)の導入後4年間で約50倍になった。さらに次世代技術の「集光型太陽熱発電」の開発を進めており、太陽利用での技術立国をめざしている。
 太陽光発電では、シリコン半導体が光を電気に換える太陽電池が一般的。だが、熱を使う集光型発電にも力を入れている。
 セビリア郊外にあるアベンゴア・グループの研究所では、PS10(1万キロワット)という発電所が稼働している。624枚の鏡が太陽を追尾し、反射光をタワーの集光板に集めて蒸気をつくる。蒸気から発電する仕組みは火力発電と同じ。同じ敷地には、湾曲した鏡でパイプの中を流れる油を熱する「パラボラ・トラフ型」の発電所もある。
 東部の都市アルメリア近くには官民合同の研究センター「アルメリア太陽光プラットホーム」(PSA)がある。ここの実験段階のタワー型発電所(セネル社)は、水ではなく溶融塩を熱する。溶融塩は大量のエネルギーを蓄え、必要なときに発電できる。「天候に左右され、エネルギーをためられない」という弱点をなくす技術だ。
 日差しが強い場所では、太陽熱発電の発電コストは、太陽電池の半分程度という。
“朝日新聞記事より”
□関連ホームページ


 「Plataforma Solar de Almeria」のホームページへ。  

◆デンマーク、水素燃料電池の開発に取り組む『H2ロジック社』視察 
 水素は、電力や熱へ形を変えても大気中への汚染がない、魅力的で無限なエネルギー源です。つまり、水素燃料電池の技術は、化石燃料への依存、温室効果ガスの排出、大気汚染、二酸化炭素排出の削減など、今日我々が直面している多くの環境問題を解決できる可能性を持っています。そのため、水素は、将来のエネルギー需要を満たすための鍵を握っているといえます。
 水素エネルギーや燃料電池の技術を実用化し、製品化する企業である「H2ロジック」を訪問することができます。H2ロジック社は、都市の交通機関、公園・病院・空港などで使用する業務用の小型車、ゴルフや障がい者のための車、フォークリフトを含めた様々な乗り物のバッテリーと燃料エンジンを水素燃料電池に置き換えるために開発を進めています。
 視察団はH2ロジックの社内を見学し、責任者から燃料電池の技術について説明を受けることができます。
成果: H2ロジック社を訪問し、レクチャーとその後のディスカッションに参加することで、水素エネルギーや燃料電池の方法論についてデンマークの事例から学ぶことができます。
受け入れ先:GreenBelt Denmark
情報提供:スカンジナビア政府観光局
□関連ホームページ
 「H2 Logic」のホームページへ。  

【環境保護】

◆スウェーデン、環境先進都市・ヴェクショー市にみる取り組み。
 森と湖に囲まれた人口8万人のスウェーデン南部のヴェクショー市は、世界でも先進的な環境保護政策をとっていることで知られ、各国から多くの視察団が訪れる。
 たとえば全エネルギー消費量に占める再生可能エネルギーの割合でみると、欧州連合が2020年までに20%まで引き上げる目標を掲げる中、ヴェクショー市ではすでに50%を超えている。暖房利用に限ればその割合は90%を誇る。
 1人当たりの二酸化炭素排出量は1993年から2006年の間に30%削減。2010年までに50%、2050年までに70%削減することが目標だ。これは、「2020年までに1990年レベルから20%削減」というEU目標を大きく上回る。
 その取り組みを欧州委員会に認められ、ヴェクショー市は2007年、欧州再生エネルギー賞も受賞した。
 ヴェクショー市の具体的な取り組みの一例
■完全木造の集合住宅
 ヴェクショー湖のほとりでは、完全木造の集合住宅の建設が進められている。8階建ての集合住宅2棟がすでに完成し、現在3棟目を建設中。プロジェクト全体では、今後10-15年の間に1200戸の集合住宅が誕生する。
 関係者はプロジェクトを通じ、同国が誇る豊富な木材資源が未来の建材であること、コンクリートや鋼鉄と違って生産エネルギーが不要なため、環境保護の観点からも優れていることを示したい意向だ。
 プロジェクトに参加する建築家の1人は「木材は唯一の再生可能材料だ」とし、木材がコンクリートと違いCO2を吸収する点を指摘した。
 集合住宅には、床や壁、天井からエレベーターに至るまで、すべてに木材を使用。火災対策として、スプリンクラーが各所に設置される。
(c)AFP/Sophie Mongalvy
□関連ホームページ
 「Vaxjo Kommun」のホームページへ。 

◆デンマーク、スカンジナビア最大の屋上緑化『オーグステンボリ』 
 オアスン地域の代表的な環境共生住宅地「オーグステンボリ」は、スウェーデン第3の都市マルメ市にあります。この屋上緑化プロジェクトはEUの助成金によるもので、実際の建築物の屋上に、異なる条件でさまざまな種類の植物が植えられています。緑化された屋根の総面積は、9,500平方メートルで、スカンジナビアで最大規模となります。
 このプロジェクトの一環として、屋上緑化の普及を図るために設立されたのが、「国際屋上緑化研究所」です。研究所は、屋上緑化の効果を実証し、一般に公開しているほか、屋上緑化に関する情報の提供、研修やセミナーの開催、展示会や国際会議の企画・運営などを行っています。また、大学や産業と共同研究も行い、国際的なネットワーク作りにも力を入れています。
□関連ホームページ
 「International Green Roof Institute」のホームページへ。  

◆『グリーン・シティ・デンマーク』の活動。 
 デンマークのエネルギー環境省と通商産業省が合同で設立した組織で、グリーンベルトを中心として全国で活動する企業・自治体・公的機関など、約260の組織が株主として加盟しています。その目的は、先進的な技術や政策を国内外に伝え、技術移転を促進することです。加盟組織は、環境ノウハウを有する企業で、加盟した2年以内に環境宣言を出すことが条件で、すでに多くの加盟組織がISO14001・EMSなどの認証を受けています。また、ヨーロッパやアジアの都市ともパートナーシップを組み、持続可能な発展に向けて活動しています。
□関連ホームページ
 「Green City Denmark」のホームページへ。  

◆デンマーク、ユトランド半島中部『グリーンベルト』
 
 環境に取り組む企業や自治体のネットワークが強固なデンマーク・ユトランド中部の地域は、「グリーンベルト」と呼ばれており、さまざまな環境ノウハウの事例を見ることができます。
【グリーンベルトにある主な環境ノウハウ】
・自然エネルギー
 ヨーロッパ環境エネルギー研究所(EIEE)を拠点として風力発電・バイオマス燃料・水素燃料電池の開発・実用化・技術移転を進めています。
・自治体の環境政策
 環境先進都市を目指して、廃棄物処理・水質管理・エネルギー・都市計画・持続可能な農業の分野で次々と最新技術と奨励策を導入しています。
・産業と環境技術
 繊維産業や食品加工業において最新の環境技術を導入するほか、産業間の連携によるゼロエミッションにも取り組んでいます。

◆デンマーク最大のバイオガス・プラント 『グリーンベルト』
 デンマークの環境省は家庭から出る生ごみを利用した「バイオガス」を生産する構想を発表しました。「バイオガス」とは、農業廃棄物や家畜の糞尿などを発酵させて作るガスで、大気汚染が少なく、環境負荷の低いエネルギーとして注目を集めています。デンマークは風力発電で有名ですが、バイオガス利用の先進国でもあります。なかでもユトランド半島中部の環境先進地域「グリーンベルト」には、国内最大級であるバイオガス・プラントがあります。周辺の農場や近隣の食品加工業や一般家庭から廃棄物を受け入れ、熱と電気を同時に生産(コジェネレーション)し、約4,700 世帯分の電力と約1,200 世帯分の熱源を供給しています。低コストで廃棄物を処理しながら、環境にやさしいエネルギーを生産できる、効率的な環境対策として注目を集めています。
□関連ホームページ

 「Green City Denmark」のホームページへ。  

◆ドイツ、『アウクスブルク環境の道』 
 アウクスブルクは、33を数える環境視察素材を提供しています。これは、バイエルン州の中でも環境産業の企業が集まっている地域の特性を積極的にPRしていこうとする取り組みで、市当局をはじめ、観光局や関係機関による共同プロジェクトです。(プロジェクト名:アウクスブルク環境の道)
 提供されている環境テーマは、
・エネルギー/再生エネルギー
・ごみ処理/水・排水
・環境保護一般
で、33の具体的な視察先をウェブサイトに日本語で紹介しています。各視察先の情報には、視察申込先となる担当者名と連絡先が載っているので利用価値の高いものとなっています。
□詳細ホームページ
 「アウクスブルク環境の道」のページへ。  

◆ストックホルム、『水素燃料電池バス』でエコ交通をめざす。 
 ストックホルム市では、2004年1月から、3台の燃料電池バスが市内中心部をテスト走行しており、巡回バスとして市民に利用されています。現在ストックホルム市で走行中の燃料電池バスは、電気モーターのため発車時の振動が少なく、騒音も殆どありません。試運転期間は2005年までとなっていますが、この期間に水素電池バスが普通の路線でも運行が可能かどうかを実験し、将来の実用化に向けて調査が行われます。
 ストックホルム市庁舎では、この燃料電池バスに関する環境・交通政策のレクチャーを受けることができます。(グループ向け)
情報提供:スカンジナビア政府観光局
□関連ホームページ
 「環境車プロジェクト」のホームページへ。  

【エネルギー】

◆環境都市・パッフェンホフェン市にみる『CO2削減32%達成!』成功例。
 
 ドイツは2005年までに1990年比でCO2のエミッションを25%削減することを義務付けるとともに、エネルギー総需要量に占める再生可能エネルギーの割合を2010年までに倍増(10%)し、さらにその後も毎年10%づつ増やし、2050年には50%にする目標を揚げています。
 そのため、エコロジー的税制改革法やバイオマス制令、100万ルーフ太陽光プロジェクトなどが次々と実施されており、原子力発電からの撤退へ精力的に進んでいます。
 ドイツ有数のエコロジー都市として今熱い視線が注がれているのがパッフェンホーフェン市です。同市は従来の石油やガスによる暖房を止め、再生可能エネルギーへの転換を積極的に図り、CO2の排出量を32%削減することに成功。2005年までの連邦政府の目標25%をすでに現時点(2001年)で大幅に上回っています。同市は環境庁の専門的なバックアップを受けて国内最大規模のバイオ発電施設を稼働。極めて効率良く電力、熱、冷却の3つのエネルギーを供給しています。
 また、リオの会議後、建設車両の燃料をバイオディーゼルに転換したり、可能な限り公共の建物にソーラー設備を設けるなどの努力が市民の意識改革につながっています。現在住民1人あたりのソーラー設置数はドイツでも最大級といいます。有名なホップ産地に囲まれ、自然との調和が美しい同市は、さらにエコロジー都市として飛躍しようとしています。
□情報提供:ドイツ観光局
 

【エネルギー】

◆ドイツ、『EMRエネルギー&環境広域プロジェクト』視察。
 
 =ミンデン・ラーヴェンスベルク電力会社(EMR)=
 ハノーバー万博認定プロジェクトとして注目された、ミンデン・ラーヴェンスベルク(EMR)が推進しているのが「EMRエネルギー&環境広域プロジェクト」です。
 これは、同電力会社が一般家庭から、地方自治体、産業、企業に行っている将来指向型のエネルギー供給を見学してもらおうというものです。
 島、公園、スポーツ施設、住宅地区など、バラエティーに富んだ11ヶ所を実際に実現しているモデルケースとして見学ができます。ちなみに、EMR電力会社は年間で26億kWhを超える電力と、約2億kWhの熱を約56万人に供給しています。
◎モデルケース例
・水浴保養島の自給自足型エネルギー供給
・市民参加型の風力公園
・太陽熱利用のプール&スケートリンク
・地熱利用の低エネ住宅地区
・学校教育としてのエネルギー
・低温の産業廃熱利用の住宅地区
・建築とエネルギーの共生など
□関連ホームページ
 「ミンデン・ラーヴェンスベルク電力会社(EMR)」のホームページへ。  

◆デンマーク・コペンハーゲン『ミドルグロン洋上風力発電所』 
 2000年末、コペンハーゲン港から3kmの沖合にある40MWの洋上風力発電所ミドルグロンが操業を開始しました。このウィンドファームは、コペンハーゲン市内の電力の約4%を賄い、4万世帯分以上の電力を作り出しています。デンマークの風力発電の特徴は、その80%以上が民間所有であるということです。このうちの半分以上が、近隣のコミュニティの会員による「風力協同組合」によって所有されており、残りが個人所有です。これまで、地元主体の風力協同組合には陸上での風力発電機の設置実績しかなかったため、ミドルグロンは組合が設立した初の洋上風力となりました。ミドルグロンの運営はそのため、後にデンマーク各地で完成した洋上風力発電所における組合運営のモデルともなっています。
□関連ホームページ
 「Middlegrunden Wind Turbine Co-op.」のホームページへ。  

【環境保全】

◆英国、環境施設『エコ・テック』
 
 ロンドンから約160キロ北東にあるノーフォークの町、スワッファム(Swaffam)に環境センターとアトラクション施設が,1999年にオープンしました。
 300万ポンドをかけたこのエコ・テック(Eco Tech)は、省エネを考え、環境にやさしい取り組みを行っています。メインのビルはこの地域最大の木造建築物で、環境を配慮しつつ伐採したノルウェー・トウヒが使われています。南向きの巨大なガラス窓から建物に太陽エネルギーが入り、自動ブラインドと自然の風通しによって温度が上がり過ぎないようになっています。
 80メートルの風力タービンがエコ・テックへの電力を供給し、スワッフハム市への電力需要にも応えています。
 また、ディスカバリー・センターでは、地球の進化と人類との関係についての展示を行っています。戸外には有機野性菜園があり、ここで栽培される農産物はセンター内のカフェで食べることができます。
□関連ホームページ
 「Eco Tech」のホームページへ。  

◆英国、エコロジー・テーマパーク『代替技術センター(CAT)』 
 C.A.T.は地球規模での持続性や総合性があり、生態的に健全なテクノロジーと新しい生活様式の追求に関心を持っています。これを追求していく中で、C.A.T.は幅広い代替システムを探究し、情報公開することによって地域や世界の人々と交流し、人々がそれぞれの生活に前向きな変化を起こすたのに必要な選択の自由を提供しようとしています。
 年間来場者は10万人近く、エコロジー先進国ドイツ、北欧をはじめとする諸外国からの見学者、研究希望者が絶えません。
□関連ホームページ
 「Centre for Alternative Technology」のホームページへ。  

【海洋自然環境】

◆オランダ・テッセル島『エコ・マーレ』
 
 エコ・マーレは、オランダ北部のテッセル島にある自然環境をテーマにした教育センターです。
 特に有名なのはアザラシのリハビリテーションです。北海やワデン海で傷ついたり環境の悪化で油にまみれたりしたアザラシたちの看護、飼育も行っています。
□関連ホームページ
 「Eco Mare」のホームページへ。  

【環境保全】

◆英国、世界有数の環境保護団体『ザ・ナショナル・トラスト』
 
 英国ザ・ナショナル・トラストは、イングランド、ウェールズ、北アイルランドにある、歴史的建造物や、自然環境を無秩序な開発や都市化の波から守る目的で設立された純然たる民間の組織です。英国政府もこの団体の意義を認め、英国ザ・ナショナル・トラストに対し、保護している資産を譲渡不能、すなわち永久にその所有権が不変で、抵当に入ることもなく、議会の承認なくしては強制収容も受けることがないよう宣言できる権利を与えています。
□関連ホームページ
 「THE NATIONAL TRUST」のホームページへ。  

◆スウェーデン、財団法人『ナチュラル・ステップ』の活動。 
 ナチュラル・ステップは、消費者の環境に対する啓蒙活動を目的に設立された団体です。これはグスタフ国王を後援者として、フォルクサム社(保険)、イケア社(家具)などの大企業に加え、各種労働組合や消費者組合などが共同で創設したものです。この組織では「それぞれ個人が自分のまわりで、自分のできることから環境改善を始めていくこと」を提唱。具体的には地方自治体の環境改善運動の促進、青少年環境会議の開催、環境を考える子供向けゲームを開発して小学校に配る、などの活動をしています。
 この団体はこうした非営利事業に加え、ナチュラル・ステップ環境研究所(株)も有しています。この研究所は環境保護のための企業リーダーを養成する機関で、企業幹部、地方自治体公務員、さらには一般向けのセミナーなどを開催し、環境教育面で大きな成果を上げています。
□関連ホームページ
 「The Natural Step」のホームページへ。  

◆ミュンスター、『97年度・ドイツ環境首都』  
 1990年より行われている自治体環境コンテスト「環境首都」の97年度の1位の栄光に輝いたのはミュンスターです。
 約200の自治体が参加する同コンテストは、●環境計画/コンセプト●エネルギー●廃棄物●上下水●農林業●自然・生物保護●交通●広報活動●環境教育●自然形態などの項目が設定され、合計70~90の質問に自治体が回答したものを点数評価する得点形式です。
 審査に際して自治体が正しく回答しているかは全国支部を網羅する「ドイツ環境自然保護連盟BUND」や「ドイツ自然保護連盟NABU」の地元の市民により厳しくチェックされます。
 


◆ハイデルベルク『96/97年度・ドイツ自然保護&環境首都』
 189の自治体が参加した環境コンテストで、ハイデルベルクが「ドイツ自然&環境首都96/97」の栄光に輝きました。
 ハイデルベルク市の環境への取り組みと政策は、EU環境委員会長の経歴を持つベアーテ・ヴェーバー市長のイニシアティブのもと、90年から積極的に展開してきました。森林保護、ゴミ、交通、大気汚染、水質保全、エネルギーなど、多岐にわたる総合的な取り組みが行われてきましたが、最も大きな特徴は、それが大胆な市民参加型であったことです。市民の関心と協力を十分に喚起したことが受賞の要因とされます。
 市観光局では1日~2日間のプログラムで視察を受け入れています。当局担当者によるレクチャーと、下記の視察先が組み込まれています。
・ゴミ政策:コンポスト工場
・エネルギー政策と代替エネルギー供給:ハイデルベルク大学病院
・ホテル・飲食店のエココンセプト:パイロットモデルのホテル2軒
・病院の環境マネジメント:ハイデルベルク大学病院
・有機栽培物産の流通と宣伝:有機栽培の食材を利用しているホテル・レストランなど
・環境とツーリズム
・環境教育:学校および保育園


◆ストックホルム市における、環境セミナー・視察プログラム。
 ストックホルム市では、下記の環境セミナー・視察プログラムを組んでいます。
No.TVE01:水処理場の視察と汚水処理、水処理からの生成物についてのセミナー。
 (水の都ストックホルム市は、市内でも水泳やサケ釣を可能にしていす。)
  所要時間/人数制限:2時間/30人
No.TVE02:ストックホルムのエネルギー計画についてのビデオ視聴。
  ストックホルム・エネルギー本社にて生産・供給についてのセミナー。
 (地域暖房、ガス、電気を、リサイクルを効率よく取り入れ生産・供給しています。空気も世界の首都の中でも最も澄んでいる環境都市です。)
  所要時間/人数制限:2時間/30人
 その他、スカルプネック地区の環境活動、廃棄物・不用品のデパート“ティッペン”の見学等。

◆ストックホルム市にみる、環境にやさしい『バイオガス』の利用!  
 ストックホルム市の廃水処理場では、年間約1億5千万立方メートルの廃水が処理されています。廃水処理場の処理過程において発生する汚泥を37度で約25日間かけて発酵する「バイオガス」が生産されます。バイオガスとは有機性物質の発酵過程で自然発酵するガスのことです。
 バイオガスは今日存在する燃料の中で環境への負荷が最も少ない燃料の一つです。バイオガスの燃料を使用する自動車は、排気ガスの量を低く抑えることができます。人口が多ければそれだけバイオガスも多く生産できます。バイオガスの使用は、下水処理場で発生する汚泥やごみ処理場の固形廃棄物などを利用するという意味で環境循環に則っています。ストックホルム市では、1600台の車両を従来型から化石燃料を使用しないものへ転換する政策を続行することを決めました。バイオガス燃料車の民間市場も着実に成長しています。
□情報提供:スカンジナビア政府観光局/業務視察部
 


◆ドイツ、オスナブリュック市『環境スタディーツアー』 
 ニーダーザクセン州オスナブリュック市では、早くから環境保全を政策に打ち出し、環境保全技術と社会システムの開発に取り組んできました。1990年にはその実績が認められ、ドイツ連邦環境基金の本部が当市に設置されました。当市では、特にこの環境分野での日独企業、自治体、学術研究機関、そして市民レベルの交流を推進することを目的にドイツ環境スタディーを企画しています。
 《プログラム例》
・環境保全に対する地域行政活動
 1)専門フォーラム
  テーマ例:デュアルシステムの現状と今後の課題/社会における環境意識改革。
   学校での環境教育/環境保全における国際協力/都市内交通政策。
 2)交流フォーラム
   自治体職員との交流。
 3)環境保全現場の視察。
 4)ワークショップ:テーマ例/日本とドイツの環境保全。
 5)視察:州環境省/関連施設/役所など。


◆ドイツ・フライブルク市『環境セミナー』 
 このセミナーは、ドイツの代表的な環境都市フライブルク市の都市行政、町づくりをセミナー形式で視察して頂こうというものです。
 セミナーは、市のセミナー会場にて行われ、市の担当者、或いは専門講師によるレクチャー、そして視察がプログラムとなっています。
 視察の訪問先については、下記のいづれかとなります。アポイントのリクエストが多いため、早めの手配が必要とされています。
・レクチャー内容:フライブルク市一般環境行政/交通プラン、ゴミ対策、エネルギー対策。
・訪問先:1)フライブルク市役所、2)フィッシャーリサイクリング仕分け業者、3)FEBA社(フライブルク土砂・建築廃棄物処理会社)、4)LANDWASSER地区メタンガス・コージュネレーションシステム発電所)、5)ゴミ処理場、6)酸性雨による森林被害(黒い森)、7)フランホーファー太陽熱研究所、8)ソーラー・アルタルキーハウス、9)教育機関、10)環境に優しい企業訪問。...等。


◆スイスにみる“多自然型河川工法”による川の再生。
 多自然型川づくりは単なる自然保護ではなく、積極的に豊かな自然を再生しつつ水辺づくりを進めるという考え方を基調としています。こうした川づくりの考え方がスイスやドイツなどヨーロッパのドイツ語圏の国々で生まれた背景には、1976年に制定されたドイツの連邦自然保護法(自然保護および景観に関する法律)などに見られる環境保護に対する関心の高まりとそれに伴う政策の変化、さらには自然環境の復元技術の蓄積があったことなどがあげられます。また、例えばスイスでは約800箇所にのぼる排水処理施設が建設されるなど、河川の水質が回復し、豊かな水量の確保とあいまって川らしい川としての整備が可能な前提条件が整ってきたことにも大きな要因の一つであったと考えられます。
 スイスでは、ミューリ川、レピッシュ川、テス川、トゥール川などで、その事例をみることができます。
...“多自然型川づくりを考える”より抜粋。

【環境保全・地球温暖化防止策】

◆オーストリア、「ザルツブルク・スキー列車」が“ツィファー環境賞”を受賞!!

 =1シーズンに4500人のスキーヤーが自家用車の代わりにこの列車を利用しました。=
 「ザルツブルク・スキー列車」のプロジェクトは、オーストリア国鉄がザルツブルク州のケーブルカー業界と共同で推進したもので、週末を利用する日帰りスキー客を、自家用車から列車に乗り換えさせることがねらいです。
 そのため国鉄は割安な「ザルツブルク・スキー列車環境保護チケット」を発売しました。これは乗車券とスキー運送料、それにリフトまでのバス代をセットにしたもので、スキー運送料だけとほとんど変わらない値段で販売されています。このプロジェクトは成功を修めました。1996/97年には、スキー列車の行き先も増設され、さまざまな目的地にスキーファンを運びました。
□オーストリア政府観光局発行“SERVUS”より
 


◆ドイツ・ブランデンブルグ州にみる環境に優しい交通対策。
 ブランデンブルグ州では環境に優しい交通システムのコンセプトを作り上げています。
 そのコンセプトは、市の中心部では環境に良い連結(公共近距離輸送機関、自転車、歩行者)に優先権を与え、同時に車の減少を計ることを勧めています。また、自転車専用道路網の作成、自転車交通状態の改善などがあげられています。すべての町に、公共近距離輸送機関提供の中で明確な改善案が出され、また従来の交通システムとの連結、促進案で環境ルート、市町村道(自転車、歩行者専用道路、公共近距離輸送機関)、交通量の減少化、後退手段、駐車場問題、激しい交通量による汚染の減少化などが考えられています。
□ブランデンブルグ州環境・自然保護・地域開発省
ADD: POSTFACH 601164, 14411 POTSDAM
TEL: +49-331-866-7397
FAX: +49-331-866-7242

【エネルギー】

◆風車の国・オランダにみる風力発電。
 風力エネルギーは、ソーラー・エネルギーなどと同様に人にやさしくエコロジカルな次世代のエネルギーとして再考されつつあります。NV PEN社は、風力発電により北ホランド州の600,000世帯に電力を供給しています。
 もともと北ホランド州一帯は海面より低い土地で、山や丘陵などの障害物がなくフラットな地形にあり、北海からの強風を利用した風力発電には最適な場所といえます。NV PEN社では、2000年までに5MWの風力タービンを設置する予定でいますが、オランダ政府は1000MWの風力タービンによってオラン全土に電力を供給したいという考えを持っています。
□NV PEN-ERGIEBERDRIJF NOORD-HOLLAND
・ADD:P.O.BOX 150, 2060 AD BLOEMENDAAL
・TEL:023-222340

【水質管理】

◆オランダ『KIWA水質研究所』
 
 KIWA水質研究所は、水とそれに関わる環境・エネルギーの研究所です。ここでは、飲料水、産業水などの水質、環境調査、コンサルティング、水質管理、人材の調査、パイプライン設置等に関する協力などを行っています。オランダの水道会社とのジョイント・リサーチや大学や内外のほかの専門機関と密接な協力関係にあります。この協力により将来のビジネスに役立つ様々な新しい方法やコンセプトが生まれています。
□関連ホームページ
 「KIWA WATER RESEARCH」のホームページへ。  

◆フランス・キュリエンヌ村、バイオテクノロジー応用の『廃水処理施設』
 
 1960年代にドイツで考案されたバイオテクノロジーを応用した廃水浄化システム。その後アメリカ、イギリス、オランダ、デンマーク、オーストリアなどで発展しています。フランスでは約10年前から開始されました。5年前までは仏全土で約20ヵ所のプロジェクトしかありませんでしたが、ここ最近、エコロジーの概念が一般的に広まりつつあるため、現在では仏全土の約100ヵ所でプロジェクトが進行中です。
 同システムは、自然環境の中で、バイオトリートメント(バクテリアによる浄化作用)を利用し、電力を一切使わずに、また化学的処理を行わずに、植物によって廃水を浄化するのが特徴です。数人規模の家庭用廃水処理システムの構築も可能ですが、対象は家庭用廃水だけではなく、工場からの廃水にも対応できます。現在フランスでエコロジーシステムとして非常に注目されています。
□Station d'epuration A LITS (Curiennes)
Add: Station d'epuration 73190 Curienne
Tel: 04.79.84.75.38 Fax: 04.79.84.75.11
 


◆フランス・アヌシー市にみる“水質改善運動”の成果。
 アヌシーを訪れる人に深い印象を与えるのが、湖と運河の水の清らかさです。“サヴォワの宝石”とたたえられるアヌシー湖の透明度は、平均7~8mで、季節と場所によっては12mに達します。
 この水の美しさは、過去30年間、アヌシー市が“澄んだ水、澄み切った湖のアヌシー”をスローガンに取り組んできた水質改善運動の努力の結晶です。
 アヌシーでは、合計140mの汚水回収パイプで近郊市町村の汚水を100%回収し、郊外にある汚水処理場までダイレクトに運んでいます。このため、湖と運河には汚水は一切流入しないシステムが確立されています。
 アヌシー市は1972年には欧州自然保護賞、1983年には国連環境保護全欧州プログラムで金メダルを受賞しています。
 またアヌシー市は、フランスの“全国花の咲く町コンクール”で最優秀賞を連続受賞しています。
 

◆海洋国・モナコにみる下水処理。
 下水処理場は、隣接するフランス領キャプターユ近くの、オフィースビルに囲まれた一角にあります。処理場といっても、地下を利用しているため、ビルだけを見るとそれとはまるで分からないほどです。下水処理の目的としては、排水の完全浄化だけではなく、コートダジュールにおける隣接の町への排水防止も含まれています。
 処理の方法としては、前処理として、20ミリの棚を通してろ過します。次に、1.薄片状の傾斜面でのろ過装置、2.微生物によるろ過、3.物理的化学的処理の3つの方法があり、汚染状態によって、これらを柔軟に組み合わせて機能させています。
 

◆ドイツ・ヴュルツブルク、行政と市民をつなぐ『環境センター』
 ヴュルツブルク環境センターは、1990年に市と環境庁により、行政の環境政策についての理解促進、環境教育、ゴミ相談を目的に設立されました。スタッフは、研修生、協力者を含めて26名。活動内容は、レクチャー、見学ツアー、討論会の開催、看護学校や各種学校への環境教育の実施、専門家向けツアーの開催(ゴミエネルギープラント、コンポスト場、建築や金属廃材のリサイクルプラント、分別工場等を視察)等。
 同センターでは、見学、レクチャーが可能です。
□UMWELTSTATION WURZBURG
・ADD: ZELLERSTR. 44, 97082 WURZBURG
 

◆ドイツ・ベルリン、企業のための環境教育センター。
 = ヴァルテンベルガー・イノベーション教育センター =
 企業の環境対策は単なるイメージアップだけではなく、企業の将来を左右する要因として、なくてはならないものになってきています。
 こうした中、社員に対する環境教育を実施したり、専門機関などで環境教育コースを受けさせる企業も目立ってきました。
 ベルリンにあるヴァルテンベルガー・イノベーション教育センターでは、こうした時代のニーズに応え、成人のための環境教育を行っています。同センターではベルリン工業・科学大学のほか、国内外の大学、企業とも緊密な協力体制を敷いています。
□Wartenberger Innovations und Bildungszentrum GmbH
・ADD:Dorftstrasse 4b. 13059 Berlin
 

◆英国、『グランドワーク』のパートナーシップによる環境づくり。
 パートナーシップの仕組みは、まず政府、自治体あるいは企業が共同で出資し、地域に非営利目的のトラストを設立することから始まります。トラストには環境問題の専門家が雇用され、緑化事業から環境教育、人材トレーニングやキャンペーンにいたるまで、さまざまな活動を先導していきます。トラストでは他の環境団体との事業協力、市民ボランティアの促進、学校や大学との協力、といった横の連携を強め、産業界はトラストの事業任託、プロジェクトのスポンサー、職員の出向といったさまざまな形で、トラスト活動を応援します。
 こうしてアイデア、知識、技術、労力、資金などを地域の中から引き出し、それらをパッケージ化することで、必要とされる行動をひとつひとつ実現させていくわけです。
 日本でも1995年に日本グランドワーク協会が設立され、ネットワークが広がりつつありますが、発祥の地・英国にその実情を学ぶことも意義深いことに思われます。
 

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